コジロウとの徒然なる毎日

溺愛する息子との日常を徒然なるままに書いています

そして出産へ②

正式に帝王切開することが決まったのが8:30

オペ開始は10:30

なんと!まだ2時間もある!

はっ、遠方に住む母に連絡!

 

わたし「なんか突然逆子になってて10:30から帝王切開になったわ〜笑」

母「すぐ行くね!」

車をかっ飛ばす母

ちなみに産まれた瞬間くらいに病院に到着したそう

 

オペが決まりオペ時間までとりあえず空いている病室に運ばれるわたし

ニヤニヤする夫

夫「この様子も記念に残しておこう」

 

おい夫、笑っている場合ではないのだ

お腹を痛がるわたしを見て写真撮影する夫

そんな時でも笑顔を決めてしまうわたし

 

陣痛間隔はもはや1分とかな気がしている

早くオペしてくれ

お腹が痛い

 

やっと呼ばれベッドのまま運ばれるわたし

談笑しながらわたしを運ぶ助産師と夫

 

おいみんな、だから笑っている場合ではないのだ

 

いざ手術台へ

この時すでに陣痛間隔なんてものはなくずっと痛い

そんな中でも自分で手術台に移れと言われるわたし

オペに関わる人みんなが鬼に見えてくる

 

「麻酔打てば陣痛も消えるから」

と言う麻酔科医

 

嘘つけ

こんな痛みが消えるわけない

 

ぶすっ.........

(そもそも麻酔の注射も痛い、産まれてはじめて痛みでキャンって言った、犬か)

 

ん.........?

痛みが...消え...た...!

 

先生、疑ってごめんなさい

大好きです、痛みとってくれてありがとう

 

いよいよ帝王切開が開始された